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【フィギュア】改定は改善となるか改悪となるか

なんだか男子FS30秒削るって、見る側としては改悪としか言いようがないのですが。
30秒削られたら、つなぎとStSqやChSqの時間が減るってわけですよね。
あったものがなくなるというのは、物足りなさにつながるわけで。

3回転ジャンプへのボーナス得点
このようにさまざまな議論が予想される中、選手サイドからの観点で最も注目されるのは、なんと言っても採点方法だ。関係者によると、ここで新しい提案として持ち上がっているとされているのが、3回転ジャンプの種類を増やした場合の「ボーナス得点」である。

ジャンプの種類の多さがボーナス得点につながるとなった場合、最も恩恵を受けるのは浅田だろう。代名詞でもあるトリプルアクセルは女子では浅田だけが跳べる伝家の宝刀。すでにフリーでは女子選手で史上初のエイトトリプル(3回転6種類を含む、計8度の3回転ジャンプ)を取り入れている浅田にとって、現状のままで得点が上がることになるのだ。
うーん……そういえば、エイトトリプルって日本のメディアが勝手に作った造語だそうで。
そうやって騒いでいるけれども、8度の3回転は結局ソチでのプログラムってだけだし、それもアンダーローテで成功とはならなかった。
今回は3Tと3Sなしの構成。(※2T,2Sもなし)

このルールが採用されると平均的に得点を伸ばしてくるのは、浅田選手ではなく、T,S,Lo,F,Lzの5種の3回転を毎回プログラムにきちんと組み込んでいる人たち(今回で言えばロシア娘2人を始め、次世代のお嬢さんたち)じゃないかな。
というか、この改正は女子よりも男子のために思える。

今男子は4回転主流だ。
ユヅを始め、平昌を目指す世代は4Tは当たり前だが、ユヅやM.コフトゥン君、J.フェルナンデス、K.レイノルズは4Sも飛んでくる。(M.アーロンは構成上4Sのみ)Lo,Fは未だいないし、LzはアメリカのB.ムロズが2011年NHK杯で成功しているが、安定して決められるわけではないし、A.リッポンも完全成功はない。
そのA.リッポンが将来的には4Lzをリッポンルッツ(片手、もしくは両手上げ状態)で跳びたいとインタビューで答えていたが、彼は4Tと4Lzを考えているよう。
ユヅは将来的にあと1種類4回転をものにして、3種類跳ぶと答えていたなぁ……。

正直、4回転って体にかなりの負担がかかるわけで、その分得点も多いけれども、やはり厳しいな、と。
そのための救済措置とも言える方法ではないか、と。

もしくは救済という意味はなく、ただ旧採点システムの頃のように、6種すべてのジャンプを選手に跳ばせるためのルール改正への第一歩なのかもしれない。
多分当方のただの深読みだけれども。

そもそもトリプルアクセルの基礎点8.50点は、難度の高さや希少性を考えれば、コンビネーションジャンプの基礎点(例えば3回転ルッツ―3回転トゥーループの基礎点は10.10点)と比較した場合、低すぎるのではないかという声が多かった。リスクが高いのに割に合わないということで挑戦する選手そのもがいないということなのだ。
低すぎますかね?
3Aは今に採点システムになってからも2010年に8.2から8.5に上がってますがね。
たった0.3と思うかもしれないが、0.3上がった3Aに対して2Aは0.2下がってるので結果的に2Aと3Aの差は4.7から5.2に上がってるわけですよ。

3Aを上げると、相対的にもっと4回転各種を上げなくてはならなくなり、そうなると更にジャンプが得点の大部分を占めるようになる。
こうなると男子が大変になる。記事を書いた方は女子至上主義っぽい方ですがね。
せっかく3回転の種類によっての+αつけて4回転一辺倒にならないようになるかな、と思っていたのに、ここにきて基礎点を更に引き上げるとなると……。

以下が2010年に改定された基礎点。
■ジャンプ基礎点
1回転トウループ 0.4
1回転サルコウ 0.4
1回転ループ 0.5
1回転フリップ 0.5
1回転ルッツ 0.6
1回転アクセル 0.8→1.1

2回転トウループ 1.3→1.4
2回転サルコウ 1.3→1.4
2回転ループ 1.5→1.8
2回転フリップ 1.7→1.8
2回転ルッツ 1.9→2.1
2回転アクセル 3.5→3.3

3回転トウループ 4→4.1
3回転サルコウ 4.5→4.2
3回転ループ 5→5.1
3回転フリップ 5.5→5.3
3回転ルッツ 6
3回転アクセル 8.2→8.5

4回転トウループ 9.8→10.3
4回転サルコウ 10.3→10.5
4回転ループ 10.8→12
4回転フリップ 11.3→12.3
4回転ルッツ 11.8→13.6
4回転アクセル 13.3→15

ジャンプの難易度としてはT≦S<Lo<F<Lz<Aなわけですが、2A、3S、3Fは下がっています。
相対的に上がったわけではなく、難易度を得点に換算したものが、結局LoとFにほとんど差がなくなってきたことが表れた変更になっている。

旧採点システムの、T、S、Lo、F、Lz、A全て飛べなければ得点につながらないというわけではないので、今の採点システムになってよかったな、とは思うし、旧採点システムは個々人の絶対的評価ではなく、選手間の出来による相対的な評価だったため、今以上に不透明な部分もあったので、そういう意味では今の採点システムになってよかったわけで。

一方で、今の採点システムになってから更にジャンプ偏重が加速したように思える。
それは今回の更なる基礎点引き上げが話題になることに対してもだし、ジャンプのみ基礎点引き上げが話題になり、スピンやステップの基礎点引き上げが話題にならなくなった問題があ。
またもうひとつの問題として旧採点システムではどの国(誰)がどの点をつけたか公表していたのに、今のシステムでは誰がどう評価したのか解らず、別の意味で不透明になった点があるので相変わらず不評なんじゃないかな、と。

さて、ジャンプ偏重ってもう別競技じゃね? と思うわけですよ。
フィギュアって、元々は氷上に図形を描くことから始まったわけで、その意味合いを考えると、スケーティング技術、ステップシークエンス(StSq)がこんなに軽視されていいのか、という疑問が出てくる。
StSqの基礎点なんて1.5〜3.9(Lv.B〜Lv.4)しかもらえないなんて、なんだかなぁと。

ジャンプの基礎点上げるより、もう少しステップやスピンにも注目してもよくない? と思うのですが。
要はバランス。ジャンプだけじゃんじゃん得点与えてたら、スピンやステップの得点が取るに足らないって思ってくる選手も出てくるんじゃないかな、と。
その結果スピンやステップが今以上に軽視されたら、それは競技として別物になってしまうのではないか。

3Aが3Lz+3Tより低いのは納得がいなかいという趣旨のことをこの記事を書いた人は書いているが、当たり前じゃない? と思う私がおかしいのだろうか。
単独とコンビネーションを同等に考えるな、と。てか難易度の低い3T+3T(8.2)や3S+3T(4.3)より高いんだからいいじゃないか、と。(※実質3S+3Sを跳ぶ選手が居ないため3S+3S(8.4)は除外)
どんな3-3よりも3Aが高いという得点システムになれば、男子の4回転時代ならぬ、女子は3A時代になるのではないか。
果たしてそれが面白いのだろうか。

この人じゃないけど、別のメディアでも3A+2*が3*+3*より低いのはおかしいとか言ってる人も居ましたがね。
単純に 3.5+2=5.5 3+3=6 の違いでしょう。
というか、今回の改正が通って、更にAと他のジャンプに得点差が出るようになり、3A+2*>3*+3*になったら、それはそれで得点システムとして崩壊したと言っても過言ではないとさえ個人的には思っている。

女子にも4回転時代がくる?
3/31放送のスッキリで安藤さんが、今年ジュニアに上がる娘で3Aと4回転を練習している娘が居るとおっしゃっていたので、そのうち来るんでしょうね。女子の4回転時代。
名前は挙げていなかったけど、来季からジュニアに上がる娘で、と考えると多分西日本の本田真凛さん(本田望結さんの姉)じゃないかな、と。
彼女は早い段階で3-3が飛べていて、4回転の練習を始めているという記事もちらほらあったので。

安藤さんが初めて4S跳んで降りたのはジュニアの頃で、 その後成長期でバランスが変わって跳べなくなり、一方で4Sに固執せずに3-3で得点を稼ぐ方向にシフトしていったことは、英断だったと思いますがね。
というか、ジュニアの頃の安藤さんは4Sのほかに4T、4Lo、3Aも跳んでいた。
シニアになってからは一時休養まで試合以外では4S、3Aを跳んでいたとか。ISU認定の大会で跳んで降りなきゃ認められないから難しいところ。

チャレンジするということは幅が広がるということ。だが、一方で固執しすぎてはいけない。それは選手本人はもとより、見る側だったり、番組を作る側だったり。つまり全員が固執するのはよくないな、と。
固執するならばプログラム全体に固執したらいいと思う。

と、高橋大輔選手のステップに固執してる私が言っても説得力はないが。

フィギュアスケートのルール改正が浅田真央の進退に与える影響
男子フリーの競技時間が短縮される?

 浅田真央と羽生結弦のアベック金メダルに沸いた世界選手権が閉幕した。これにて今シーズンのフィギュアスケートの公式戦はすべて終了した。

 今年は2年に一度の大幅なルール改正が行われる年であり、6月ごろに開催される国際スケート連盟(ISU)総会での決定が大いに注目される。選手にとっては来シーズン、あるいは2018年平昌五輪に向けてのプログラムの方向性を決める重要な決定だからだ。

 ISUでは2014/2015シーズンからの変更点について、すでに2012年6月の総会で決めていたものもある。その一つは、男女シングル、ペアの音楽が、アイスダンスと同じく、歌声の入った曲もOKとなること。これについては、町田樹が大きな関心を示し、「僕はそのルール改正を巧みに利用して、今のフィギュア界にない作品を作ろうと考えている。すでに構想はある」と話している。選手はルール改正には非常に敏感なのだ。

 また、次回のISU総会では、ショートプログラム(SP)の廃止と、男子フリーの時間短縮も検討されるだろうと予想されている。男子フリーは4分30秒。女子の4分と比べて30秒長いため、テレビ放映に要する時間が女子に比べて長くなってしまうのが悩みだった。短くすることによって、テレビ放映に収めやすいというメリットが出てくる。また、SPを廃止すればシニアとジュニアの同時開催が可能になるというメリットがあるという。

3回転ジャンプへのボーナス得点

 このようにさまざまな議論が予想される中、選手サイドからの観点で最も注目されるのは、なんと言っても採点方法だ。関係者によると、ここで新しい提案として持ち上がっているとされているのが、3回転ジャンプの種類を増やした場合の「ボーナス得点」である。

 ジャンプの種類の多さがボーナス得点につながるとなった場合、最も恩恵を受けるのは浅田だろう。代名詞でもあるトリプルアクセルは女子では浅田だけが跳べる伝家の宝刀。すでにフリーでは女子選手で史上初のエイトトリプル(3回転6種類を含む、計8度の3回転ジャンプ)を取り入れている浅田にとって、現状のままで得点が上がることになるのだ。

 そもそもトリプルアクセルの基礎点8.50点は、難度の高さや希少性を考えれば、コンビネーションジャンプの基礎点(例えば3回転ルッツ―3回転トゥーループの基礎点は10.10点)と比較した場合、低すぎるのではないかという声が多かった。リスクが高いのに割に合わないということで挑戦する選手そのもがいないということなのだ。

女子にも4回転時代がくる?

 女子シングルで日本人史上初となる3度目の金メダルに輝いた浅田は、最終日も取材に応じ、「自分にとって今シーズンは“金メダル”。今は、やりきったという思い」と言いながら、注目の続く去就問題に関しては「今すぐに答えを出す必要はないと思っている」と話し、現時点で“ハーフハーフ”であることに変化のないことを強調した。

 しかしその一方で、「ソチ五輪を集大成としたい」と語った昨年4月の国別対抗のときと比べ、ソチ五輪から帰国した際に「ハーフハーフ」と言った際の気持ちには違いがあったという本音も吐露した。

 現役続行か、引退か、あるいは休養宣言か。揺れる気持ちの片隅にあるかもしれないのが、このルール改正である。来シーズン以降のフィギュア界の展望について聞かれた浅田は、「男子も女子も毎年本当にレベルが上がってきている。女子でもトリプルアクセルを跳ぶ選手もたくさん出てくるのではないかと思いますし、もしかしたら女子にも4回転の時代がくるかもと思う」と話した。

 浅田の言葉はジャンプ採点のルール改正を直接指しているわけではないが、現行の採点ルールのままならトリプルアクセルに挑戦する選手が「たくさん」出てくるとは考えにくい。

 「最終的には自分がやるかやらないか、どれだけ目標を持っていけるかですし、やるならば、それだけの覚悟が必要。その決意ができればやりますし、そういう気持ちが湧き出てこなければできない。自分がやりたいと思えばやるんだと思います」

 果たして、ジャンプの採点基準が変わるとなれば、浅田の進退にも影響を及ぼす可能性はあるだろうか。
(文責・矢内由美子/スポーツライター)
(THE PAGE)-2014.03.31
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